【初めてのキャンプ】これで間違いナシ!~テント選びの5つ着目点とは~

アウトドア
こんにちは ライオンです。 昨今、コロナウイルスがブイブイ言わせ、外出しにくい世の中が続いていますね。 そんななか、世間で急激にブームになった趣味があります。 そうです、キャンプですね!まるで疎開のごとく、大勢がキャンプしています。
初心者
これからキャンプを始めよう!! でも、なにから準備すればいいの?
そう考えている初心者キャンパーさんも多くいると思いますので、 これまで100回以上キャンプをしてきたライオンが解説します。 これでもう迷うことはありません! 今回はおすすめするテントの選ぶ基準についての紹介です。 次回の記事では、ライオンがおすすめするブランドを5選紹介しますので、 是非そちらもご参照ください。 「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、野外で寝泊まりするテントは まさに最たる例となっております。 最もお金をかけるべきアイテムですので、皆様が後悔なくテント選びができるように この記事をまとめました。

テント選びの基準~5選~

①組み立てやすさ

キャンプに行くとまず、テントの設置をすることになります。 この設営が複雑であったり、親切設計ではないと、 テントを張るだけでも苦労し、汗だくになり、撤収も時間がかかる →もう、めんどくさいからキャンプするのやーめた★ となってしまうと最悪です。 そのため、個人的には最重要視しているポイントの一つですので、 気に入ったテントがありましたら、購入前によく口コミをチェックしてください。 僕が思うポイントとしてはペグの数を調べることです。 何本も何本もペグダウンが必要なテントは奇抜でカッコいいテントが多いですが、 その分設営と撤収が大変です。

②収容人数

テントにはそれぞれ収容人数の記載があります。 5人用!など書いてありますが、あれはです笑 快適に過ごせる人数は、メーカー記載の収容人数より「マイナス1人」 したものだと考えてください。 ですので、5人用テントなら、4人まで、ということになりますね! ただし、ファミリーキャンプをする場合、 「大人2人 + 小学生低学年以下3人」 のように小さな子供と行く場合は、全くもって十分な広さです。 大人5人で行くと、荷物を置くスペースも必要となるので、 寝るときにすし詰め状態となってしまいます笑

③耐水圧

耐水圧が高いと大雨が降ってもテント内に水が染みこまなくなります。 一般的には「1500mm以上の規格」が推奨されています。 この規格の意味とは、 ・1500mm以上の高さまで水が積載しても下から水が漏れない ことを指しています。 このぐらいあれば、大雨が降ってもへっちゃらですね。 もう少し低くても大丈夫な気がしますが、 耐水圧が高い→生地がしっかりしている ということも考えられます。 しかしながら、耐水圧が高ければ高いほど、水を通さないということになりますので、 夏場ではテント内の熱気を外に逃がすのが苦手となってしまう弱点があります。 そこで、耐水圧だけではなく、通気性を確保するためのアイディアが テントに施されているかが重要な要素となっておりますので、 ・耐水圧 ・通気性 はセットで考えた方がよいです。

テントの構造

これからキャンプを始めたい人におススメするのは、 ①2ルームテント ②ドームテント+タープ ③モノポール(ティピー)テント の3種類となっています。 ①2ルームテント 寝室とリビングに分けることが出来るテントのことを指します。 このリビングが非常に便利であり、調理や食事も可能となっております。 タープを購入する必要がないので、荷物量も減りますし、 風雨の影響を受けずに作業をすることが可能です。 また、周りからの視線も遮断できるので、完全プライベートな空間を創出できます。 これからキャンプを始めたいと思う方に最もおススメするテントです。 ②ドームテント+タープ ライオンが子供の時はドームテントしかなかったような気がしています。 ドームテントはクロスに2本骨組みして組み立てるだけなので、 設営が簡単なうえ、大きな寝室でくつろぐことが出来ますね! 外で作業をするためには、別途タープを購入しておいた方が吉です。 テントとタープを合わせて、のびのびとキャンプを楽しむことができます。 家族でキャンプを考えている方にはこの組み合わせが一番おススメです。 ③モノポール(ティピー)テント まるでサーカスで使用されるような見た目であり、円(多角)錐形状をしています。 ペグダウンした後に、一本の鉄柱を真ん中に立ち上げるだけで完成するテントとなっております。 骨組みが1本なので、設営が最も楽チンなテントの一つです。 また、素材にコットンが使用されていたり、上部に煙突穴やベンチレーションが設けられているなど 耐燃性に優れ、テント内で薪ストーブが使えるデザインのテントも多くあります。 つまり、冬でもゴリゴリキャンプをしたい人に最もおススメするテントです。 個性的な見た目ですし、床張りするか、コット+小テントを中に張るかなど、 カスタム性が高いのも一つのポイントですね。

デザイン

はい。最後はデザインが気に入るかどうかです。 色や見た目などで入ってしまって問題ないです。 どのテントが最もテンションが上がるか、結構重要な要素です。 大変なテントを張る作業も、ワクワクしますからね! とはいえ、それでもどこのテントが良いか迷うかと思いますので、 次回の記事ではおススメするブランドとテントを紹介します! それでは楽しいキャンプライフをお送りください!! 🦁記
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この記事を書いた人

本ブログの管理をメインで担当しているライオンです。
主にアウトドア、ゲーム関連の記事を執筆していきます。

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