こんにちは
ライオンです。
昨今、コロナウイルスがブイブイ言わせ、外出しにくい世の中が続いていますね。
そんななか、世間で急激にブームになった趣味があります。
そうです、キャンプですね!まるで疎開のごとく、大勢がキャンプしています。

これからキャンプを始めよう!!
でも、なにから準備すればいいの?
そう考えている初心者キャンパーさんも多くいると思いますので、
これまで100回以上キャンプをしてきたライオンが解説します。
これでもう迷うことはありません!
今回はキャンプ場の選び方についての紹介です。
以下、5つの観点で選ぶと間違いないです。
目次
その壱. トイレがきれいな所を選ぶべし

きれいであることに加えて数も重要です。多人数が宿泊しているのにトイレの数が少なく、
行列ができてしまうキャンプ場もあります。
やっとの想いで個室に入ると、大きなカマドウマや便所バチがおり、

先客おるやん。。。
となることだってあります。
なので虫が苦手な人は要チェックですね。
キャンプを予約する際には「なっぷ」がおすすめです。なっぷの予約サイトはこちら
口コミを見ることで、多くの方がトイレに言及しているので参考にしてください。
その弐. 区画サイト(オートサイト)を選ぶべし

いざキャンプ場を選ぼうとすると、フリーサイトやらACサイトやら
色んなプランがあります。
サイト(テントを張れる場所)には大きく分けて2種類あります。
簡単に説明すると、
フリーサイト:好きな場所を選んで勝手にテント張ってね~
区画サイト:スペースを区切ったからその決められた場所に張ってね~
なぜフリーサイトが初心者に向かないのか、その理由は他の宿泊者との距離感です。
フリーサイトは予約が要らない所も多く、昨今のキャンプブームにより、
大勢の人でひしめきあってます。
周りの目も気になるし、どこにテントを張っていいのか困ってしまうし、
早朝から行かないともう入場できないことだってあります。
キャンパーの聖地と名高い朝霧高原「ふもとっぱら」は、
日にもよりますがAM1時から並んでいる人もいます。

iPhoneの発売日かよ。。
と、ついボヤキたくなりますが、他のキャンプ場でも朝7時くらいには
行列で入れないことがあるのです。
一方で区画サイトは予約制でかつ、隣人とは距離を置いてテントを張れるところがほとんどです。
なお、オートサイトとは「車を横付けできるサイト」です。
区画サイトは基本オートサイトですので、重たい荷物を駐車場からせっせと運ぶ必要がありません。
その参. 温泉が徒歩圏にあるところを選ぶべし

キャンプ場には基本お風呂はありません。
テントを張るだけでも汗だくになり、BBQにより体から炭の匂いまでしてきます。
更にお酒も飲む人も多いでしょう。
そんな匂いや汚れのバーゲンセールの中、
密閉したテントの空間で寝ることに抵抗がある人もいると思います。
キャンプ場は山にあるため、すぐ近くに温泉が湧くことがあります。
徒歩圏内にあれば、車も不要であり寝る前に一日の疲れを癒すことが出来ますね。
ただし、そういうキャンプ場は人気ですし、今の時代は密になりうるので
入場制限をしているところもあります。
必ず、チェックイン時に確認するようにしてくださいね。
その四. レジャーや○○体験ができるところを選ぶべし

家族や友達と行くとき、アクティビティが出来るところを選ぶことを強くおすすめします。
例えば、ニジマスやヤマメの釣り掘りがあったり、自然のウォータースライダーで遊べたり、
果物狩りや陶芸体験が出来るキャンプ場もあります。
ソロキャンプだと本を読んだり、焚火を眺めてぼ~っとしたりして過ごせるので良いのですが、
複数人で何もないキャンプ場に行くと、暇を持て余すことになります(特に日中)
せっかくなら家族や友達と楽しい思い出を作るために、遊べる場所があるとより良いですね。
その伍. 貸し出しが豊富なところを選ぶべし

キャンプを本格的に始めよう!と思うと色んな道具(ギア)が必要になります。
初期費用がかかるのに、すぐ飽きちゃった~、となるのは勿体ないですし、
そもそも何を準備したらいいのか分からない、という人もいると思います。
そのため、レンタル品を多く取り揃えているキャンプ場を選ぶと安心です。
始めはレンタル品に頼りながら、次第にお気に入りのギアを購入していきましょう。
また、裏技として予約サイト「なっぷ」にレンタル品の記載がなくても
実はレンタルできるアイテムもあるので、電話で直接キャンプ場に連絡してみるのがおすすめです。
キャンプに必要な物一覧はいずれ記事にまとめます。
今回はキャンプ場の選び方をまとめました。
キャンプはホテルに比べて、宿泊費が圧倒的に安くて、お財布に優しいだけではなく、
都会の喧騒から逃れ、心身をともに癒し、素敵なひと時を送ることが出来る趣味です。
ぜひ、皆様にこの魅力が伝わるよう、これからも記事にしていきます。
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